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Archive for 2009年6月

今日,ようやく書き終わりました.
出来たとは言いません,まだ書いただけ.
全部でちょうど予告通りの140ページ.
でも,すでに間違いが何カ所か…(--;)
しかも大学にUSBメモリを忘れてきたので,
今日はプリントアウトに赤ペン入れで終わりにします.
 
明日の日曜日,また大学に行って修正して,
印刷したのを指導教授に提出してきます.

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今年度に入ってから,やっぱり忙しくなってきました.
会社も部署が変わって,忙しくなってきたし.
 
で,4月におもしろいデータが出たので,論文を書いたんだけども
会社だけでクローズした論文なので,博士課程修了のための論文にはカウントされないコトが判りました.
うーん残念.
で,今は別の論文を書いて,ちょっと間を置いてるところ.
その間に,D論を進めています.
 
去年の下書きには,自分の書いた論文のうち,1本が完全に落ちていたので,それをうまく関連づけて見ました.
それと,GW以降に出たデータを追加して,今のところ135ページくらいでしょうか?
後は,もう少し基礎データを入れた方が良さそうなところがあるのでそれを追記して,140ページくらいで納めようかと思っています.
あんまりページ数が多いと,印刷・製本代も馬鹿にならないしね.
後は,イントロと結論をもう少し練って,下書き第2稿が完成かな.
 
来週には,原著論文を完成させてさっさと投稿しなきゃ.

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私はこの話を2週間ほど前に聞いたのですが,
既にそれなりには知られている話のようです.
東北大学からの発表は以下の通り
引用元は毎日新聞のサイト
東北大:院生自殺「指導に重大過失」…博士論文連続不受理
2009年5月13日 20時28分
東北大は13日、学術資源研究公開センターの男性准教授(52)が、指導していた大学院理学研究科博士課程に在籍する男性(当時29歳)による博士論文の受け取りを2年連続して拒否し、この男性が昨年8月に自殺していたとの調査結果を発表した。准教授の行為を「重大な過失」とし、自殺につながったと判断した。准教授は今月になって自主退職したが、同大は懲戒委員会で退職金減額などの処分を検討する。
 同大調査委員会がまとめた報告書によると、男性は博士課程3年目の06年に准教授から論文提出の延期を指導され、07年12月には准教授に論文を提出したが、准教授は男性が07年度の提出予定者ではなかったことなどから受理しなかった。自殺の原因について報告書は「(不受理によって)将来に深い絶望感を抱いたことが自殺の直接のきっかけになった」としている。
 調査は、男性の研究を「博士授与について審査を受けうる状態にあった」と判断する一方、准教授については「研究の進展状況を十分に把握しておらず、論文の具体的な改訂指示などの適切な研究指導を行ったとは認めがたい」とした。
 男性は昨年8月28日、研究の一環で訪れたことがある滋賀県内で自殺。翌月に父親から「指導教員の不適切な指導がなかったか調査してほしい」との手紙が届き、同大が調査委員会を設置していた。【鈴木一也】
 
実際に何があったのか,私は知りません.
東北大学の発表では准教授に重大な過失があったとしていますが,
果たしてそれがどういう意味での過失なのでしょう?提出予定者じゃなかったというのは何故なのか?
記事からは准教授にのみ問題がある様に書いていますが,院生の方にも問題はなかったのか?
そもそも,こんな事態が発生した主因は何だったのか?
私にはよくわかりません.
 
私のいる研究室にも問題はあります.
全然大学に来なくなって(話を聞くと家でゲーム三昧の引きこもり状態だった)
指導教授から何回電話されてもサボりつつけ,結局クリスマス以降にようやく修論に着手しても間に合わず(間に合うはずがないです)修士を留年した奴とか,
研究のプレッシャーからか,鬱状態になった奴とか(最初はプチ鬱だったのが,就職活動のプレッシャーが加わってほんとに鬱病になったらしい.しかし本人も両親も危機感が無いのか,通院もしていないらしい.初期状態なら投薬でかなり改善されるというのに)
私の指導教授,すなわち研究室の主任教授はアカデミックハラスメントとは無縁の人なのでこれらの問題学生はほんとに学生やその家庭に問題があると思ってます.
私?私はほんとに気楽にさせてもらってます.
もちろん,研究に関しては甘えは許されないので,しょっちゅう叱責されていますが….
でも,それは自分でもわかっていることなので変な意味でのプレッシャーはないですね.
仕事の方がよっぽどきついですしね.
まぁ,それが判るのが社会人院生の強みかもしれません.
 

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