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Archive for 2008年6月

原チャリ

京都で通勤に自転車に乗ってる話は何回も書いたと思う.
最近は,かなり暑くなってきて,会社に着いたら汗びっしょり.
 
ところで,近頃不思議なことがよくあります.
2日に1回くらい,原チャリと絡むんですよね.
別にトラブルになったりとか言う訳じゃないんですが,
妙に遅い原チャリに出くわすんですよ.
30kmも出てるかどうか,ってスピードで道の左端を走ってるんです.
これ,結構邪魔なんです.
 
原チャリの最高速度は30kmと決められてますよね.
じゃぁ,自転車は?
実はよく知らないんです.
軽車両には特別な制限速度がない?
だったら,車と同じ?
でも,エンジン積んでる原チャリが30kmだったら,
エンジン無しの自転車はそれ以下って考えるのかなぁ?
 
最初に書いたシチュエーションでは,右側から抜き去ってしまいますけどね.
その時,いったい何km出てるのか,分からないのがちょっと怖いですが….
そのうちにサイクルコンピュータつけることにします.

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父親

近所に新しくできたBEER Barには女性のバイトばかりがいる.
みんなで3人.一番年上で21歳で最年少は18歳.
平日はバイトは一人だけ.
今日はその最年少のバイトさん.
 
カウンターには私と同年配の男性2人.
なかなかイケメンというか,チョイワル親父系.
後から聞いたら,今日のバイトさんの父親とその知り合いとのこと.
バイト父の年齢は私の1つ下….
 
うーん,その子を見るたびに「娘みたいな歳だよな」と思っていたけど,
ほんとにそうなんだよな….
しかし,40歳でその外見,家には仲のいい可愛い娘がいて…,
こっちは×無しの独身キモヲタ….まぁ,負け組なんだろうなぁ,きっと.
 

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6月の国際学会への投稿論文の件,
結果が出ました.
 
こういう国際会議は,会議にその分野の専門家が集結するので,
会議中に事務局がレフリーを決めて,そのレフリーが査読をすることになります.
ただ,今回は少ししっかりと査読をするということで,レフリーからの回答の期限が一ヵ月後になったそうです.
まぁ,この会議の査読の質は時々??って感じに落ちることがあるので,それを防止しようとしたのでしょう.
 
で,私の論文ですが.
まず私の主著の方は,会期中にレフリーからの回答があって,
「Revision」つまり疑問点や修正が必要だよ,それをするならもう一回読んでもいいよ,でした.
修正箇所は,非常にしょうもないところで,
1,共同研究なので,著者達に所属組織が2つあるんだけど,その分類のマークの入れ方が違う.
  私は,自分と同組織所属者を無印,もう1つは*印にしていたんだけど,これをa,bと入れろっていう修正.
2,引用文献の本文への言及箇所のマークが違う.
  私のは,引用箇所に上付きで1,2,3,…と入れていたんだけど,[1],[2],[3],…と入れろって
それだけで,内容に関してはなにも修正は無し.まぁ実質Accept(採録)ですね.
きちんと修正稿を送って,(誰か知らない)レフリーにきちんとお礼とここを直しましたよって連絡したら,
金曜日にAcceptされました.
 
次に,私がかなり指導した後輩の論文
こちらは会議中にあっさりとAcceptされていたようです.
まぁ,がんばっていたし,会議に行った関係で仕事が大変そうだから,原稿修正しなくなってよかったんじゃないかなぁ.
 
さて,残りの主任さんの論文….
えと,怖くてまだ結果を聞いていません.
だってねぇ,Rejectされたら,うちの会社の現主力装置の論文が載らないんだし,
Revisionだったら,まぁ,相当書き直さないといけないでしょう.
それよりも一番怖いのは,そのままAcceptされること….あの論文がそのまま載るかと思うと…(ガクブル…)
はぁ,なんで私がそんな心配してるんだろう?
ちなみにこの発表,ポスター発表だったんだけど,同業他社へばれたらまずい内容があったらしく,当日問題になってました.
課長は「論文はチェックしたんだけど,ポスターはチェックしてなかったなぁ」と云ってましたが…,
えっと,ほんとに論文チェックしたの?そんな内容のメールを社長以下重役に送っていいの?
ほんとにチェックしてあれなら,課長,あなた無能呼ばわりされても仕方ないよ?
チェックしてないのにしたって云うなら,信用無くすよ?
ほんと,困ったものですね.私には関係ない話だからいいんだ(とでも思わなきゃやってけない)けど.

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リハビリ?

5月の連休から,自転車にはあまり乗っていなかった.
家から最寄り駅までの1.5kmをクロスバイク(RITEWAY Shepherd)で往復するだけ.
京都駅から会社までの7km弱の往復や,Wilier EVASIONでの遠乗りなんてまったくしていなかった.
最近,鍼治療の甲斐があって,ようやく腰の痛みも薄らいできたので,
梅雨の合間に久しぶりにEVASIONに乗ってみた.
 
今回はリハビリと言う意味合いが強いので,軽く琵琶湖南湖一周40km
ほとんど自転車に乗ったことのない友達が最近興味を持って少しずつ乗り出してるようなので,
その友達を誘ってゆっくり走ることにした.
 
やっぱりいいバイクと言うのは乗り心地が違うものだと痛感した.
40kmを平均20km 2時間(休憩を入れると3時間)かけて走ったのだけど,
このペースは初めてパチモンのクロスバイクで走ったのと同じ.
でも,体に来るダメージが全然違う.
初めてのときは全身筋肉痛,もう途中から肩と腰が痛くてたまらなかった.
けど,今回は少し肩が痛いくらいで他はまったく問題なし.
まぁ,首はこの1ヵ月半ここまでの前傾姿勢をとっていないせいだからしょうがないでしょう.
ESCAPE R3での通勤を再開したらすぐになれると思います.
 
友達は40kmなんて初めてと言っていましたが,私のRITEWAYが快適だったようで,
それほどしんどくは無かったようです.汗びっしょりにはなってましたが….
 
これから梅雨が本格化しますが,40kmくらいなら気分転換にちょうどいいので
時々は走ろうと思いました.

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鍼治療

腰を痛めてから,歩き方が変わったせいなのか,
股関節や膝裏が痛くなってきました.
 
腰の治療で最近になって初めて鍼を打ってもらったのですが,
こちらにも打ってもらいました.
 
やっぱり鍼は効きますね.
特に右膝の裏,かなり痛かったのが一回の鍼でかなり楽になりました.
 
2,3本打たれてからぐりぐりされてるときに,神経に障ってるのが判りましたが,
そういうのが効くんでしょうね.
 
まぁまだ完全には治っていないので,もう少し通うことにします.

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連休中に腰を痛めて,しばらくは京都での自転車通勤をやめていました.
でも,そろそろ痛みも取れてきたので,金曜日に思い切って自転車で通勤してみました.
 
久しぶりに乗るGIANT ESCAPE R3は,やはり家の周りで乗るRITEWAY Shepherd4.0とは乗り心地が違いました.
以下は.それぞれサイズもジオメトリも異なるバイクでの感想なので,ご注意ください.
まず一言で言って,ESCAPEは硬い.オールアルミ製のバイクは硬いとはよく言われることですが,
本当にそのとおりだと思いました.
とにかく路面の段差とか小石を踏んだとかの状況を腕にダイレクトに伝えてきます.もう,ガツンガツンという感じで.
それに比べてShepherdはクロモリのフロントフォークのおかげか,腕への衝撃は少しやわらかくなっています.
乗車姿勢がESCAPEの方が前傾がきついので,首にまで衝撃がきますね.
ただ,踏み込んだ時の反応は,ESCAPEの方が早いです.
踏んだら踏んだ分だけ前に出る感じです.
トップスピードもESCAPEの勝ちですね.
 
まぁ,はじめからわかってることだったんですが,ここまではっきりと感じられるとはちょっとびっくりです.

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今回の会議論文は,金曜日に投稿しました.
出席出来なくなった私の代わりに発表してくれる人のコメントが遅かったので,結構ギリギリでしたけど.
 >あぁ,会議の締め切りは1日余裕があったんですけど,社内手続きが金曜の定時ギリギリでした.
 
で,もし今回出席していたなら,代役で発表していたはずの論文を今日初めて読んだのですが…
その開発には私も結構絡んでいたのに,著者から外されてるのが実は不満だったんです.
それが,代役するから著者に名前が載って,でも出席出来なくなってやっぱり名前が外されて….
 >だから,6/1に書いた後輩の論文(こちらには名前が載る)の面倒ばかり見ていたのです.
その代役発表してたかもしれない論文の原稿を今日読んで…,ちょっとドキドキしてしまいました..
 
イヤな予感はしてたんです.
著者は論文を書いたことがないどころか,そもそもそういうものに全く興味がない.
論文は以前に会社のセミナーで使ったプレゼン資料があるからそれを英語にすると言ってる.
しかも,奥さんが英語が出来る人で手伝って貰える.
これって,実は奥さんが我々の分野の論文を書いたことがあるかあるいは何通か精読したことがある,
という場合以外は,ドツボにはまるパターンじゃないかと思ってたんです.
なので,(相手は先輩で上役「主任」なので)それとなくアドバイスはしていたし(論文の英語は口語や軽い文章とは違いますよ~とか)
良かったら第1稿からチェックしますよと申し入れしていたんだけどねぇ.
 
で,今日読んだ原稿,というかもう会議の事務局に投稿済みなんだけども,これがまぁその(ごにょごにょ)
これ,会社の東欧人のドクターにチェックして貰ったはずだよねぇ?もう一つ英語能力が信用出来ないしなぁ,この人.
書いた人以外にも4人ほど共著者がいるけど,コメント無かったの?無かったんだろうなぁ….
論文調の英文じゃない,論文としての体裁が取れていない,専門用語が間違っている,図のキャプションがおかしい,
そもそも本文で言及されていない図が2つ,それ以外の図もほとんど本文で説明されていない.
 
この原稿,私がレフリーなら間違いなく「Reject」だよなぁ,「Major Revision」も苦しいよなぁ.
まぁ,ご本人は,査読制度すら知らなかったみたいなので,気にしないと思うけど.
  「Reject」は問答無用で却下(こんなの書く奴ぁ,書き直しても無駄無駄無駄~),
  「Major revision」は相当な手直しが必要(結果のうちいくつかは意味があるから書き直せって感じ)
 ついでにこの上が
  「Minor Revision」(まぁ,いいんじゃない,けど,ちょっと直そうな)
  「Accept」(これは素晴らしい!結果も論旨も英文も全く文句なし,このまま載せますよ)
普通はどちらかの「Revision」(雑誌によってはMajor Minorの区別のないとこもある)が多いんだけどね,特にこんな国際会議の場合は.
 
しかし,これホントにRejectされたら,どうするんだろうね.
発表しろって言って,あとは放置.論文の書き方を全くレクチャーしなかった上司(課長)の責任だよなぁ.
こんな課長が,今は仕事しながら某旧帝国大学で論文博士を取ろうとして学位請求論文を書いてるなんて,
それが一番信じられないなぁ.
私みたいな私立大で博士目指してる馬鹿でも,それなりに論文の指導くらい出来たぞ.

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6月の学会に提出する論文の原稿は,まず第1稿が完成しました.
あまり時間はないのだけど,金曜・土曜と論文の手直しをせずに,
先にポスターの製作に掛かりました.
論文は書いた直後に見直しをしても,悪いところになかなか気がつかないので,
少なくとも1日か2日は間をおくようにしてます.
本当言うと,ポスターに着手もしない方がいいんだけど….
それと,今回初参加の同僚の論文にもだいぶん絡んでいます.
こちらは私とはまったく違う部分の論文です.
車で云うなら,私がエンジンで彼はタイヤをどう動かすかをしているようなものです.
彼は論文そのものも書いたことが無いので,色々とアドバイスをしています.
なるべく彼自身にがんばってもらいたいものですが,そうも云ってられないようです.
来週はまた忙しくなりそうです.

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