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Archive for 2008年2月

合格

時間も遅いので,一言だけ
 
大学院入試の結果が来ました.
合格です.
 
さぁ,がんばろう!

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雪かき

今朝,ベッドの中でまどろみながら思った.
「雪,積もってるんだろうな.外があまりにも静か過ぎる」
 
起き出してみると予想は的中.
20cm近く積もってました.
ほんと今年はよく降ります
 
遅めの朝食後,近所のホームセンターまで買出し.
なぜか,プラスチックの雪かきスコップの一番安いのも買ってきました.
帰宅後は,これで家の前の雪かき.
一応全部雪を除けましたが,結構疲れました.
それと,一番安物はだめですね.
単純にプラスチックの丸棒にプラスチックの先が付いているだけなので,
握力がなくなると,丸棒が手の中で回転してすぐに雪を落としてしまいます.
手元は普通のシャベルみたいになってるほうがいいなぁと実感しました.

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今日も大学へ.
 
今日の昼までに学部生は卒論を提出しないといけない.
ということは,昼からは指導教授に少し時間ができるので,打ち合わせをしてきた.
 
まず,今進めている共同研究の報告書.
これはもう私一人で担当しているようなものなので,
期限とかについてはある程度融通が利く.
この3月は指導教授も後述する研究室の引越しや,新しい助教の受け入れ等々で忙しいので
年度明けの適当な時期に提出いただいて,報告会をしていただくことにした.
ついでに,来年度M1になる担当学生にも,私が会社で使っている実験装置を見学してもらうことにする.
 
で,そろそろ本格化させないといけない博士課程の研究.
何をするのかはほぼ決まっているが,「新しい機構を考えて,それに基づいて新しい装置を開発しました,これまでにない性能です」では,
他の大学や,他の研究室ではいざ知らず,うちの大学/研究室では学位請求論文としては弱い.
これまでの業績の総まとめ的な論文なんて論外だ.(少なくとも私の指導教授は許してくれない)
 
で,昨夜から色々と考えていたのだが,もう一歩プラズマ物理の基本的な部分へのアプローチを追加しろとのこと.
詳しくは書かないが,確かにこれまでの研究結果を別のアプローチから解析しなおすとそれが判る可能性があるな.
 
ということで,学位請求論文の章立てを考え始めました.
それとは別にJournal論文の準備もあるし,忙しくなってきましたね.
 
合格発表は27日.
それ以前に博士課程の研究はスタートしました.
 
窓から見えるのは降り続く雪.
今年は雪が多いですねぇ.

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今日は大学院の試験.
 
朝,10時からの予定が,社会人は電気電子工学専攻で2名しかいないので,
一人30分ということで,11時スタートに繰り下げになった.
 
面接の教授は,社会人2名の指導教授の2名.
つまり私の指導教授ともう一人と言うこと.
もう一人の教授は,工学研究科長の教授で,
事前審査のときに「これだけ実績あるからOKですね」で通そうとしてくれた教授.
今日も,「別に入学して学費払わなくても論文博士でいいんじゃない?」とか
「これだけ実績あったらもう何も文句ないので,早く学位請求論文書いてね」
みたいな発言ばかりでした.
 
まぁ,それだけでは試験にならないので,
指導教授に結構シビアに口頭試問されました.
でも,一般解無いようなものについて質問しないでくださいな.
 
30分のはずが,結局20分くらいで面接・口頭試問は終わりました.
研究科長曰く,「君みたいな業績のファイルを次の人に見せたら可哀想だから,さっさと終わって片付けよう」とのこと.
確かに次の人の業績って私の1/4以下でしたね….
 
昼飯を食べてから今度は英語の試験.
えっと,2時間ですか….
しんどかったです.久しぶりに鉛筆で2時間も文字を書いたので,
右肩がすごく凝ってます,ほんと痛いです.
出来は…微妙なところです.
まぁ,英語は入学試験じゃなくて資格試験なので,
卒業までにある受験機会で合格するか,TOEICで750点以上取ればいいので
合格しなくてもぼちぼちがんばります.
 
来週水曜には結果が発表されますが,落ちることは無いと思います.
 
研究室は明日提出の卒業論文作成のために学部生が必死になっています.
なので,修士の院生と少し話をしてから帰ってきました.

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懐かしい顔?

体調不良で休んでいたが,明日2/22は大学院入試で休まないといけないので
ちょっとしんどかったが今日は出勤した.

コアタイムギリギリに出勤出来る電車に乗り込み,いつものように山科駅で乗り換えた.
次の京都駅でかなりの数の乗客が入れ替わる.
残念ながら今日は座れそうに無いなと思ってボーっとしていたら,
乗って来た女性の一人の顔に引っかかる.

どこかで見たことあるような顔だよなぁ,なんか上品で大人しそうな人だなぁと思ってるうちに,
その人は空席を見つけて座っていた.
しばらくして,「あぁ,あの人かなぁ」と思える人を思い出した.
大学時代のサークルの1年後輩.
その人は,私も居たサークルよりも,もう1つ交響楽団でヴァイオリンを弾いていて,
そちらの活動がメインだった.
でも,本当にその人だろうか?年齢的にはもう40才は過ぎてるはずなのに,大学時代とほとんど変わらない雰囲気.
いっそ,声をかけて確認しようかと思ったところで,自分の身なりを思い出す.
黒キャップの後ろからポニーテイルみたいに長い髪を垂らし,黒のサングラスに黒のダウンとジーパン,肩からは少し派手なメッセンジャーバックをぶら下げた,179.8cmのおっさん….
あぁ,朝の通勤電車で女性に声をかけられる格好ではないな.
もしその女性が私の思っているとおりの人なら,こんな怪しい風体の人物に声をかけられたら,おびえきってしまうだろう.
そう思って,いつもの駅でおとなしく降りる事にした.

と,ここまで書いて思いついた.

ひょっとして,今日見た彼女は,私が思っていた人の娘じゃないだろうな…

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まずい

喉が痛い.
身体の節々が痛い.
だるい.
 
風邪引いたか?
 
精神的にもつらいことがあったので,余計しんどいな.

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(投稿は2/17です)
土曜日,また大学に向かう.
ただし,今回は大学に行く前に国会図書館関西館に足を伸ばす.
先週頼んでいた文献が届いていた.
10時の開館と同時に貸し出しカウンターに向かう.
受け取った文献の目次を調べるが,違和感がある.
請求していた資料は,IAEAが開いた核融合に関する会議の論文集.
こういうものは分野別にまとめられているのだが,私が関係した分野が載っていない.
館内に備え付けの端末でもう一度調べてみると,どうやらこの論文集は3分冊になっているようだ.
今回届いたのはその第1分冊のみ.
とりあえず司書の方に説明して,残りの分冊を取り寄せてもらおうとしたのだが,
司書の方が私の欲しい論文そのものを調べてくださった.
お恥ずかしい話だが,「Google」に「Google Scalar」なるものがあるとは知らなかった.
欲しい論文がpdfファイルになっていた.
  >その場でさっと目を通したら今すぐにはいらない物だったのがもっとショックだったが…
ま,気を取り直して,大学に向かった.
大学では今月の私のデータの整理と学生がしている設計の指導を行った.
ようやく私の実験でそれなりのデータが得られてきた.
思っているような現象が起きているのか,これからさらに確証実験をしなければいけないが,
なかなかに面白く新しい理論展開が可能かもしれない.
 
その後は,博士課程に入った後のスケジュールについて.
とにかく10月には学位請求論文の第1Draftを提出する必要があるから,
それまでに論文を最低1通受理してもらわないといけない.
一応6月の国際会議への参加申し込みは済んでいるが,これは会社からの申し込み.
当然,新製品の性能向上に関する内容中心.
それだけでは物足りないので,物理的な内容中心で9月の国際会議にも出席することにした.
 
(注記:教授が二人いて区別つきにくいので,今後は,私の恩師の方を「指導教授」あるいは「主任教授」,若い方を「次席教授」と呼称します.
これはこのブログ内のみの呼称で,大学内でこういう呼称をされているわけでも,そういう区別があるわけではありません)
 
4月から赴任される新しい助教の先生について事前の情報収集.
理論系1名,物理と言うよりも化学に近い感じの実験系が1名らしい.
理論系の方は,この機会に実験もやっていきたいと言ってるらしい.
年齢は二人とも30代後半.
指導教授の方に理論系の方,次席教授に化学系の方と言う風に組むらしい.
大変だろうけどがんばって欲しい.
特に化学に近い人は,期間任用なので沢山成果を出さないと大学に残れない.
次席教授は理論系なのでうまくやっていけるか心配だな.
 
それと,4月最初の週末にゼミ合宿をしたいと指導教授が言い出した.
いつもなら,B4の学生の配属が決まってから2時間ほど集まって,修士の連中が研究テーマを発表するだけ
(B4はこれを元に自分のテーマを4月中くらいに決める)なんだが,来年は既述のように新任の教員が2名もいるので,
それぞれの助教の紹介と,助教へのこのゼミの紹介(歴史や現在のテーマ,つながりのある研究室や研究者について等々)を泊りがけでしたいとのこと.
ちょうど琵琶湖畔に大学の宿泊施設があるので,そこでやろうとのこと.当然私も自分のテーマを発表しろと言われた.
 
その宿泊施設なんだけど,私の2番目のサイクリングコースの折り返し点から3kmほど先なんだよな.自転車で参加しようかな…(笑)
 

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マナー

昨日,JR京都線のとある踏切で朝早くに遮断棒が折られていて,安全確認のために電車が10分くらい遅れた.
最近こういう話が頻発している.
一昨日は夕方に同じような話があったし,ある濃霧の朝にも電車が遅れて踏み切りが降りたままなのを待ちきれずに,遮断棒を折りながら踏切を強引に渡っていった車があったらしい.
こういう話をマナーの問題とするのは実は間違っていて,こんな例はルール違反,器物破損の犯罪だと思う.
みんなの良識に訴えるとかではなく,単に捕まえて刑事事件にすればいいと思う.
これとは別に,最近感じるマナーの話を少ししたい.
今朝,山科駅で湖西線から京都線の普通に乗り換えた.まぁ朝のラッシュなので当然座れない.
でも,扉の近くの4人がけのBOX席みたいになっているところに3人しか座っていない.
よく見てみると,年の頃50代のかなりおしゃれをした見た目上品そうなご婦人が,窓際の席に荷物を置いている.
しかも,ご自分はまっすぐ座らず座席に斜めに腰掛けて,完全に自分の隣に誰も座られないようにしていた.
周りの人は,冷ややかな視線をその御婦人に投げかけていたが,まったくわれ関せずという顔で京都まで座っておられた.
また,先日は帰りの電車で立っていたのだが,途中の駅から乗ってきた大柄なやはり50代くらいの男性が私とちょうど背中合わせになる位置に陣取られた.
私は大人しくiPodを聞きながらつり革につかまっていたのだが,その男性が背中でぐいぐい私を押してくる.
見てみると,つり革をぶら下げている棒を直接掴んで腕を突っ張っている.足元に大きな荷物でもあるのかと思って見ても何も無い.
そうこうするうちに次の駅について,降りる人の動きにつれてその大柄な男性は私と並んで立った.
私よりも5cm以上は背の高いその人は,相変わらず腕を突っ張ったり体をゆすったりしてかなり迷惑だった.
その人からみたら私はちびだから目に入っていないのかもしれないが,そんなことされて気分がいいわけが無い.
まぁ,こんな風に周りの迷惑はお構いなし,自分さえよければそれで構わないという人が増えてきた.
いや,実際にはそう考える人はこれまでも多かったのかも知れないが,最近になってその考えをそのままストレートに行動に移す人が増えてきたように思える.
原因は色々あるんだろう.でも,例えば若い子供たちなら,その原因を親のしつけや教育に求めることが出来るだろうが,こういう中年以上の人のマナー違反の行動はなにが原因なんだろう? 
衣食足りて礼節を知るの反対で,礼節を気にかけるだけの余裕が無い?成果主義がどうだとかいろいろ云われてるけど,それでもマナーは守るべきだと思うんだけどなぁ.
 

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今日,願書を提出してきた.
あいにく京都は雪.
足元は滑りまくってる.
まぁ,そんなゲン担ぎをしていてもしょうがない.
 
ちなみに今日は修士の公聴会.
出席してもよかったんだが,聞いてしまうとキツーイ突込みを入れそうなので
おとなしく研究室でデータ整理をしていた.
 
そうそう,こないだ受けたTOEICの結果が送られてきていた.
申し込んでからまったく勉強してなかったので,ろくな点数が取れてないだろうと思っていたら,
本当にろくでもない点数だった.
ヒアリング300点のリーディング285点で,合計585点
英語資格試験免除の750点にははるかに届かないなぁ.

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大雪

2008年2月9日は大雪だった.
前日から雪が降るとの天気予報は知っていたが,ここまで降るとは思わなかった.
土曜日なので,いつもと同じように大学に行く予定.
でも,荷物を持っていく関係で,この日は車で一旦会社に出社.
ちょっと珍しく寝坊したので,朝食は食べずに出社.
普段なら,大津で雪が降っていても比叡山系を越えて京都に入るとすっきりと晴れていることが多いのだが,
この朝は,京都に入ったとたんに小雪がちらつきだした.地理的な問題じゃなく時間的な問題なのかも知れないが.
8時半前には会社に着いたが,その時はまだちらつくくらいで特に気にもならなかった.
会社で持っていくものを準備して出発し,途中で朝食を取るあたりで少し降ってくる量が増えてきた.
それでも車の運転に不安を覚えるほどじゃない.
 
大学に車で行くついでに,少し足を伸ばして国会図書館の関西館に行くことにした.
もういまさらなのだが,以前提出した研究業績書に抜けているものがあるのを思い出したからそれを入手するために.
ABSTRACT査読の国際会議Proceedingsが3通 これは難なく見つけた.
というか,以前何故複写し忘れたのかが不思議だった.
この会議には私も主著で1通論文を提出していて,その論文はかなり色々な論文の参考文献として引用されている.
当然,前回の文献探しでもそれは認識していて,自分の分はちゃんと複写している.なのに,同じ会議での同僚の論文を複写していない….
これとは別に,とある国際機関の総会で,同僚が発表した論文が国会図書館の本館にあることがわかったので,それを取り寄せてもらう.
さらに,その国際機関のとある国際巨大プロジェクトのレポートを国会図書館の司書の方に探してもらった.
だが結果は不調.日本国内なら献本制度でかなりの文献を網羅している国会図書館でも,この国際機関のレポートはおいていない.
まぁ,この機関の取り扱っている分野は,日本人が最もアレルギーを起こす分野だからしょうがないのかもしれない.
とりあえず,これは見つからなかったのであきらめることにした.
 
しかし,この調査の間にもどんどん雪はひどく降ってくる.
結局図書館の外に出たときにはかなり積もっていて一面の銀世界….
大学に行くのにも結構ノロノロ運転だった.
まだまだ,路面が滑る状態にはなっていないのに,つまり普通の雨降りとあんまり状態が変わらないというのに
いきなりゆっくりと走り出すのは何故なんだろうか?雪が降ってるから?
雪が降っていても視界は悪くなるけど車は滑りませんよ,路面が凍らない限りは.
結局周りの状況をきちんと客観的に把握せずに,雪が降った=滑るという短絡的な思考だけなんじゃないだろうか?
 
大学についても雪が降り続いていたので,結局早めに退散することになった.
でも,高速はあちこちで閉鎖されているし一般道も渋滞だらけで,普通なら1時間~1時間半で帰れる道を
4時間かかって帰る羽目になってしまった.
ふぅ,こんな位の雪でこうまで社会生活に影響が出るとは….

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