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Archive for 2007年9月

下見

会社の若い自転車乗りと、10月初旬に琵琶湖北湖 一周をしようと言う話が出ている。
勿論私も参加者らしい。
問題は、参加者3人の誰一人として奥琵琶湖に行ったことがないということ(車も含めて)
 
なので、今日、下見に行ってきた。
 
先週は残業続きで睡眠不足だったため、起床は5時(5時間睡眠…大丈夫か?)。
昨夜のうちに買い込んでいたパンで朝食。
準備をしてストレッチもして出発が6時。
まずは琵琶湖大橋を渡って一路北へ。
 
8月に行った近江八幡を過ぎ、長命寺ではなく大中の干拓地へ。
その途中のコンビニで一旦休憩。
実はWiliwr EVASIONにしてから、どうも右膝が痛くなることが多い。
クリートの向きで若干マシになるのでその調整をした。
ついでにサドル高さも調整。1mmほど上げた。
コンビニの駐車場では、父親と小学校高学年と低学年の二人の息子が仲良く朝ご飯の最中だった。
小さい方の子が私のEVASIONを見て「ねぇ、あれと、お父さんのとどっちがいいの?」と聞いていた。
MTBとロードバイクを比較しちゃだめだよ。
父親は「あれはひたすら速く走るための自転車。あっちの方がいいし、すごく高いよ」と返事していた。
 
痛みの出てきた右膝を気にしながら彦根を目指す。
彦根手前でどうにもお腹が減ってきたので再びコンビニへ。
おにぎりを補給。
おぉ、ここのコンビニには「薄皮粒あん」の3個入りが100円で売っている!!
このお店ってローディ御用達?ってくらい、分かってらっしゃる。
 
その後は、長浜で小休止し、さらに北の「湖北みずどりステーション」へ。
この先には、奥琵琶湖の山道が待っているので長めに休憩。
3名ほど同年配の本格派のローディも休憩しておられた。
 
小さなトンネルを抜け、ひたすら走っているとローディ諸氏に次々抜かれる。
8号線との交差点を越え、いよいよ賤ヶ岳隧道。
と、その前に、なんだこの坂?
情けない話、これまでずっと湖西や南湖を走っていた私は、実は坂道が非常に苦手である。
なにせ普段走る坂らしい坂と言えば、琵琶湖大橋くらいのもの。
よたよたと痛む右膝を抱えながら、時々ダンシングしながら上っていく。
こういう時はシマノ105のコンパクトが有り難い。
これを涼しい顔して登っていく人達のこと、本気で尊敬する。
また、この山道初体験が後々の悲劇の原因になったようだ。
 
藤ヶ崎トンネルは敬遠して、湖岸沿いに少し回り道。
すぐ横に綺麗な奥琵琶湖の湖面が見えて、快適に走れる。
岩熊トンネル手前の道の駅「奥びわ湖 水の駅」で休憩。
やった、湖西線の電車が見える!
岩熊トンネルも手前の坂がきつかった。
このころは右膝が痛くてダンシングもきつかった。
正直もう少し長かったら歩いていたかもしれない。
何とか足つきもせず、岩熊トンネルに突入。
ここは、歩道が広くて快適。
トンネルを出てからの下りは気持ちよかった。
永原からは、奥琵琶トンネルを避けて海津大崎回りへ。
このあたりで11時前くらい。
 
海津大崎を抜けて、R161へ合流するか手前を行くか地図を見ながら悩んでいたら、
地元のおばあさんに道を教えて貰った。
湖岸沿いをずっと行く。
もうすぐ近江今津と言うところのコンビニで、昼食休憩。
おにぎりとゼリー飲料で昼食。
座り込んで結構まったりしてしまったのだが、これが直接の引き金を引いたようだ。
 
出発したとたん、これまでとは逆の左膝に激痛が走った。
時々神経に骨が触ってるんじゃないかとと思うくらいの激痛。
なんとかだましだまし走っていると目の前に安売りドラッグストアが!
あわてて、経皮鎮痛剤を購入し、両膝に塗りたくる(右膝も相変わらず痛い)
それからは、時々襲ってくる激痛に耐え、クリートやサドル高さを細かく調整しながら、
よろよろと新旭風車村へ到着。
ようやく今まで来たことのある場所へ到着した。
ここからももうロードバイク乗りの矜持など捨て去って、顔をしかめ歯を食いしばりながら走り続けた。
何とか北小松のコンビニに到着。
水分補給をして、再度経皮鎮痛剤を塗布。
と、いきなり大型バイクで来ていた若者に、自転車について質問された。
休憩がてら色々話をし、またそれとは別口の親子の自転車乗り一家に道を教えたりしていた。
 
この先はもうなじんだ道。
いつの間にか右膝の痛みは薄まり(鎮痛剤のせいだな、これは)
そのおかげで20km弱の道を何とか走りきって、最後の休憩に目していていた「米プラザ」に到着。
ここで前回はありつけなかった、畑の野菜のかき氷の中から「トマト」をチョイス。
家に電話を入れ、ゆっくりと帰宅したのは、15時半すぎ。
 
結局、走行距離約150km 実走行時間6時間35分 休憩も含めると9時間35分の長い下見だった。
しかし、下見で膝を痛めたら、本番に参加出来ないな。

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BBQ

9月9日に琵琶湖の山賀(ちょうど家の対岸くらい)で近所の友人達とバーベキューをした。
そういうのが好きな友人達が準備をしてくれるというので、
私は身一つで参加すればいいらしい。
で、せっかくなのでWilier EVASIONで琵琶湖の南湖を一周してから参加することにした。
 
当日は曇りがちで天気が心配だったが、サイクリングジャージなので濡れても構わない。
西大津まで20分ちょっとで行けたのはちょっとびっくりした(これまではエスケープR3で30分くらいかかってた)
近江大橋あたりで雨がぽつぽつ降ってきたので、近江大橋を激走して対岸のスポーツデポに逃げ込んだ。
スポーツデポで長袖のジャージとかレーパンを探すつもりだったが、まだほとんど置いていない。
しばらく店内をブラブラして身体が冷えてきたので、店外のベンチで雨がやむのをしばらく待つ。
 
30分ほど待つうちにやんできたので、別の自転車屋に寄ってからBBQの場所まで走っていった。
山賀までの走行距離は36kmほど、平均速度は25kmほどだった。
BBQは久しぶりに肉を堪能できた。
BBQ後は琵琶湖大橋を回って帰宅。総計48kmだった。
写真はBBQの時のもの
真ん中のLampreのレプリカジャージ着てるのが私です。

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新旭 風車村

落車して歪めてしまったホイールは、何とか振れ取りして乗れるようにした。
ただ、週末に用事があったり雨に降られたりで今日まで遠出が出来なかった。 
 
今日は久しぶりに北に向かって走ってみた。
いつもは北小松までだが、今日は新旭風車村まで行くことにした。
仕事の疲れを取るために朝はゆっくりと寝て、10時に出発。
実は振れ取りが完全じゃなかったので、微調整をしていたので予定より若干遅れてしまった。
 
いつもよりゆっくり目に走る。
水分は500mlしか持って出なかったので、和邇のコンビニで氷晶レモンウォーターを購入。
その後はいつも走るときの折り返し点にしている北小松のコンビニで休憩を入れ、知らない道へ向かって出発。
とは言うものの実は北小松のちょっと北に大学の宿泊施設があって、学生時代にはよく訪れていた。
なので、ここからまだ3kmほどは道はわかる。
 
さて、近江高島駅前の商店街を抜ける。
すでに知らない道。でもなかなか感じのいい商店街だった。美味しそうなパン屋やカフェもある。
寄り道してもよかったが、まだ朝食を取って間が無いのでそのまま走り抜ける。
勝野の交差点を右折して湖周道路に向かう。
琵琶湖に突き当たったところで左折し、湖周道路に入りさらに北上。
湖周道路はアスファルトが粘っこいのか?細かい石がタイヤに付着して運動エネルギーを与えられてから放射されている。
自転車に限らず自動車のタイヤからも小石が撒き散らされるので、結構痛い。
そんな道を、そろそろ痛み出した右膝と腰を抱えながら走っていくと新旭風車村に到着した。
ここまでの走行時間は約95分 距離は40km
 
オランダにあるような風車を見ながら、駐車場の片隅にあるレンタサイクルの自転車置き場の隅で持参したクリ-ム玄米ブラン 苺
を食べる。
その後、風車村をぶらぶらすることにした。
どうも今日は風車村で高島市の商工会議所関係のイベントがあるようで、広場にテントが張られて模擬店が出ていた。
しまった、先にこれを知っていたら、ぼそぼそのクリ-ム玄米ブランを昼ごはんになんかしなかったのに…。
結局、何も買わずに風車村を後にした。
 
帰りは痛む右膝をだましだまししながら走った。どうも右のビンディングの向きがあっていないと思われる。。
休憩の北小松のコンビニでクリートの調整。
ついでに水分も補給。結局ここまで持参した1リットルと、風車村で飲んだゼロカロリーコーラだけ。
ここで水とアクエリアスを500mlずつ購入。
クリートの調整も終わり、痛む右膝を少しでも冷やさないようにとバンダナを巻いていたら、
60歳くらいの男性をリーダーとするローディー5,6人の集団がやってきた。
みんないい自転車に乗ってる。お金持ちだ。
 
ともあれ、ここからは走りなれた道。クリート調整のおかげか、右膝の痛みも楽になってきた。
ただ、ペースは上がらない。
比良駅近くの坂がきつい。
それでもなんとか琵琶湖大橋米プラザまで到着。
最近のお気に入り「畑の野菜のカキ氷」を楽しみに行ったのだが、なんとお店の前には長蛇の列。
ハイキングに行ってきたグループが並んでいるようだ。仕方ないので今日は諦めてそのまますごすごと帰ることにした。
 
今日の走行距離は80km 走行時間は3時間20分 うーん、なかなかペースが上げられない。
あ、そうそう、高島駅前商店街の美味しそうなパン屋には結局寄らず終い。
ただひたすら新旭風車村まで往復しただけだった。
 
ポタリング??えっと…。
 

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