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Archive for 2007年8月

落車

今日、病院に行く前に1時間ほど走ってこようとWilier EVASIONを出した。
ストレッチも十分して、さぁ走ろうと左足をペダルにおいて右足を振り上げた瞬間
ペダルがいきなりがくっと動いて、そのままバランスを崩して落車した。
落車というか、自転車に乗れずに自転車もろともに横倒し。
原因は、前回のメンテでリアディレーラーの位置とチェーンのはまっているギアが異なっていたせい。
 
自転車の右側面を下にして転倒したのでリアディレーラーを確認したが特に問題は無し。
気を取り直して走り出そうとしたのだが、どこか違和感が…。
フロントのホイールがゆがんで、ところどころブレーキと当たっていた。
そのため動きががくがくしてしまう。
細かく状態を見ると、ちょっとやそっとでは直りそうではない。
一旦諦めて、先に病院に行った。
 
帰宅し昼食を取った後、何軒か自転車屋やスポーツデポ等をめぐってきた。
今付いているホイールはシマノのWH-R500というシマノのロード用ホイールでは最低ランクのもの。
3軒目でそのホイールの在庫をようやく見つけたのだが、前後セットでしか販売しないとの事。
別に問題の無い後輪まで替えるのならもう少し上のグレードのものにしたかったが、
そのお店ではシマノのロード用はこれしかない。
諦めて、ニップル回しとそれ以外のこまごましたもの(EVASIONを道交法違反状態から解消するためのベルやライト類etc.,)を購入し帰宅。
ホイールの振れ取りは初めてやったのだが、1時間ほどかけて何とか走れる状態まで復帰させた。
思っていたよりホイールって容易に変形するものだった。
ただ、ニップルを2つほどつぶしてしまったので、早いうちにホイールを交換しようかと思っている。
さぁ、何に交換するか、これから色々情報収集開始だな。

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水郷めぐり

8/15、暑いさなかに会社の同僚とポタリングしてきた。
目的地は近江八幡。

いつもの琵琶湖大橋西詰の米プラザに10時集合。遅れてきた人もいたので出発は10時半頃。
ゆっくりと27,8km/hくらいで近江八幡に向かう。

思っていたよりも早めについたので、まずは八幡山のロープウエーに乗る。
展望台から見える近江八幡の町は、広々と平野の中にある。やはり湖東は湖西よりも土地が広くてこれからも発展の余地がありそうだ。

時間があまり無かったので、展望台に10分ほどいただけですぐにまたロープウエーで下山。
昼食は水郷めぐりの船乗り場に向かう途中で取ることにした。
昼食後は水郷めぐり。最初に行った乗り合い観光船はお盆休みだったので、別のところに行く。1時間弱の待ち時間の間、冷房の効いた待合室は快適だった。

水郷めぐりに1時間。
ゆったりとした船の動きと水面を渡る風が気持ちいい。
昨日は青々としていた葦だが、秋以降の枯れた葦もいいかもしれない。

それから八幡掘に向かうも、自転車では通行できないところがメインみたいなので散策は諦めて帰ることにする。

琵琶湖大橋に帰着したのが17時。最後に野菜のカキ氷をみんなで食べて解散した。

しかし、たった一日で思いっきり日に焼けてしまった。

写真は、水郷めぐりの一風景と、日焼けした腕。
 

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パンツとジャージ

Wilier EVASIONは、初心者から中級者向けのロードレーサーである。
 サドルはかなり硬め、というよりもクッションのほとんど無い物。
なのでパンツの方にクッションが必要。そのためのパンツがレーサーパンツ(略称レーパン)と言うもの。
下半身にぴっちりとしたスパッツ様のパンツに、臀部と性器を保護するようなクッションが入っている。
これを下着無しで穿く。下着を着けると下着の端がずれてこすれたりして痛くなるそうだ。
確かにレーパンを穿くと、臀部の痛みはかなり軽減される。
今回購入したレーパンは黒色。
これにいつも着ているユニクロのドライコンプレッションTシャツ(黒色)を着ると、いかにも暑苦しい。
そろそろジャージを買おうと思っていたら、会社近くの自転車屋でちょっと古めのジャージ等がセールしていた。
そのなかに、Wilierがバイクを供給しているプロチーム・Lampreのジャージがあった(2004年モデル)。左胸と脇にWilierのロゴ入り。
通常なら1万円以上するのがさすがに古いので5000円。ためらうことなく購入。
 
このジャージとレーパンは、汗をよく吸収して、表面からの発散が大きい。
そのため体に触っている部分はあまり汗で濡れている感覚が無いが、表面はびっしょり。
休憩後に走り出すと、汗の蒸発のほうが早くて寒く感じるほどだ。
普通のTシャツ等よりかなり高価なウエアなのだが、やはり専用のウエアは着ていて快適だ。
 

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Wilier EVASIONを購入した日は、帰宅したとたんに雨、翌日は家の用事を済ませたところで再び雨…。
このWilierはライトもリフレクターも着けていない完全な昼間用自転車なので、仕事後には乗れない。
結局翌週の土曜(2007/7/21)まで乗れなかった。
 
土曜は朝から持病の月例定期健診。
それが終わってから家族と車で買い物に出かけて、帰宅したのは14時頃。
買い物忘れがあるし私が最近愛飲している無糖炭酸飲料も買ってないとのことで、リュックを背負ってWilierで出発。
ただ、ショッピングセンターまで往復したところでせいぜい5kmしかないので、隣町までの往復も追加した。隣町といっても琵琶湖の向かい側守山だが。
つまり、琵琶湖大橋を単純に往復するルートを追加した。それを追加しても往復10kmにもならないんだが…。
Wilierは、平地ではすごく走りやすい。まだ前傾姿勢に慣れていないので、首と肩が凝ってくるんだがそれ以外は踏めばきちんと走るし、路面からの振動も少ないし、何より軽い。ただ、FDがコンパクトクランクなので、坂道がちょっとしんどいかも。えっと、フロントアウターとフロントインナーの差が大きいので、足が疲れてきてフロントをインナーにした瞬間に軽くはなるんだがえらくスピードが落ちて、その分ケイデンスを上げる必要がある。これが疲れてきた足には結構つらい。まぁ、私がまだまだ初心者だという証明にしか過ぎないんだが…。
その日はそれくらいの単なる足慣らし。
翌日にようやく初の遠乗りをすることになった。
まず午前中に友人と二人で烏丸半島までポタリング。
この友人は自転車に乗るのが20年ぶりくらいとか云うことで、かなり危なっかしい。
それで、時速20km以下位で、ゆっくりと走っていた。
距離にして25kmくらい、時間にして1時間半、昼頃まで乗っていたので汗はたっぷりとかいていた。

シャワーを浴びてから15時に集合し、会社の同僚といつもの琵琶湖南湖一周。
今回は、23歳の後輩も初参加。

この後輩が一番いい自転車に乗っている。ピナレロのフルカーボンバイク:F3 確か自転車と諸々買って40万、この夏のボーナスがほとんど無くなったとか…。
近所の同僚Aは、新しくフラットバーロードを14万くらいで買ったばかり。
この同僚Aが前まで乗っていた韓国製パチモンクロスバイク(最初の所有者は私だが…)は、もう一人の同僚Bに譲っている。
結局、前回の3人はみんな新しい自転車に乗って集まったことになる。

琵琶湖大橋の横断からスタートしたが、やはり若くていい自転車の後輩は早い。すんなり35kmくらいで巡航している。

まぁ、私もその後をついて走ってたが、途中の橋の登りであっさりとちぎられてしまった。はぁ、もっと練習しなければ。

全体的にかなり速いペースで回ってたが、26km過ぎくらいでトラブル発生。後輩の後輪がバーストしてしまった。
チューブがざっくり裂けているだけでなく、タイヤそのものも裂けている。

さすがにこの状態ではチューブを交換してもいつまたパンクするか判らないので、とりあえず近くの駅までゆっくりと移動して、輪行して帰ることとなった。

残りの3人はそのまま流れ解散。
でも、私は残り12kmのうち10kmくらいを土砂降りの雨の中を走ることになってしまった。
家に帰ってからは体を拭くのもそこそこにEVASIONを拭き上げてたが、それにしてもかわいそうなEVASION…。

しかし、ドロップハンドルって結構、疲れるものですな。
前傾姿勢が強いので、頭を上げるための首と肩の筋肉がパンパンです、それと上腕三等筋と。

まぁ当日の夕方にはかなり楽になってたので、そのうちに慣れてくるでしょう。

EVASIONに乗った感想
とにかく軽い。最近のロードレーサーにしては若干重めなんだが、それでもすごく軽い。

またフロントとバックのフォークがカーボンなので路面の振動もかなり抑えられて乗りやすい。
あと、ある程度の速度から更にスプリントをかけるときにはものすごくいい出足だった。
初めてのロードバイクにしてはいい買い物だったのではないかと思う。
これなら、本当の琵琶湖一周もそのうちにできそうですな。

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